標高5m[サンプル版]

データの内容

基盤地図情報数値標高モデル5mメッシュ(空間データ基盤)を利用して作成した標高データです。5m間隔の画像データです。平面直角座標系で作成しています。

基本測量実施地域のみが対象で、現時点では、東京都心部を中心とした南北17km、東西21kmの地域、函館市市街地地域のみをサンプルデータとして提供しています。

函館市市街地地域の一部にデータの空白がありますが、これはオリジナルデータでも未整備となっている地域です。

データ表示サンプル(PDF)

サンプル1

サンプル2(標高5m、地上開度5m:東京都心)

サンプル3(標高5m、地上開度5m:函館市市街地)

写真測量データと航空レーザー測量で作成されたデータの2種類があります。航空レーザー測量データは、より詳細な地形の形状を把握することが可能なデータになっています。

2013年5月の時点で全国をカバーしているデータではありません。データの整備範囲については、国土地理院のサイトhttp://www.gsi.go.jp/kiban/seibi.htmlをご覧下さい。

オリジナルデータは世界測地系の緯度経度データになっているため、平面直角座標系に投影変換して5m間隔のデータとしています。投影変換は共1次内挿法(bi-linear interpolation)と呼ばれる補間法で変換を行っているため、オリジナルデータと全く同じ数値を含むことはまれです。

 

ファイル名の例

zipファイル名:TokyoDem5m.zip

imgファイル名:TokyoDem5m.img

ファイルフォーマット ERDAS IMAGINE形式(面積の大きいデータの場合、拡張子igeで示されるファイルがある場合があります)

座標系(投影法と測地基準) 平面直角座標系、日本測地系2000(JGD2000)

平面直角座標系の系番号は、原則として平成十四年国土交通省告示第九号に基づく適用区域(http://www.gsi.go.jp/LAW/heimencho.html)とします。

 

(データ出典)
国土地理院基盤地図情報ダウンロードサービス http://fgd.gsi.go.jp/download/