地下開度5m[サンプル版]
データの内容
標高5mデータより作成した都道府県別の地下開度データです。
地下開度は地図表現手法の1つで、谷が高い数値で強調表現されるという特徴があります。
定義や計算方法などの詳細は(横山ほか、1999)を参照して下さい。
※横山隆三、白沢道生、菊池祐(1999):「開度による地形特徴の表示」、写真測量とリモートセンシング、vol.38、No.4
5m間隔で地下開度を保持する画像データとなっています。地下開度の単位は角度で、0~90度の範囲となっています。平面直角座標系で作成しています
地下開度の計算条件である計算対象範囲は125m(8方位に対して125mの範囲で計算)です。
現時点では、東京都心部を中心とした南北17km、東西21kmの地域、函館市市街地地域のみをサンプルデータとして提供しています。。
函館市市街地地域の一部にデータの空白がありますが、これはオリジナルデータでも未整備となっている地域です。
データ表示サンプル(PDF)
サンプル3(標高5m、地上開度5m:函館市市街地、北海道駒ヶ岳)
2013年5月の時点で全国をカバーしているデータではありません。データの整備範囲については、国土地理院のサイトhttp://www.gsi.go.jp/kiban/seibi.htmlをご覧下さい。
p>ファイル名の例
zipファイル名:TokyoNegativeOpenness5m.zip
imgファイル名:TokyoNegativeOpenness5m.img
ファイルフォーマット ERDAS IMAGINE形式(面積の大きいデータの場合、拡張子igeで示されるファイルがある場合があります)
座標系(投影法と測地基準) 平面直角座標系、日本測地系2000(JGD2000)
平面直角座標系の系番号は、原則として平成十四年国土交通省告示第九号に基づく適用区域(http://www.gsi.go.jp/LAW/heimencho.html)とします。
(参考ホームページ)
国土地理院基盤地図情報ダウンロードサービス http://fgd.gsi.go.jp/download/