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GIS-Geographic Information Systemとは?

このWebサイトは、環境保全活動に携わるNPO、行政、教育機関の方などを広く対象にして、個々の活動に有用なGIS情報を提供することを目的に、「コンサベーションGISコンソーシアムジャパン」メンバーが中心となって作成しました。
当初はGISデータの提供が中心となりますが、今後はGISの使用方法やGIS利活用分野の紹介、各種告知などを行っていきながら、総合的な情報交換サイトにしていこうと考えています。
なおこのプロジェクトの一部は平成23年度の地球環境基金の助成を受けて実施しました。

<お知らせ> 
cgisjの中の人の技術探究記としてnoteを開設しました。提供データの解説、GISでのデータ活用のほか、リモートセンシング、コーディングなど専門技術についても不定期に発信していきます。

GISデータ利用上の注意(必ずお読みください)

  • 実際の活動はコンサベーションGISコンソーシアムジャパンのメンバーが中心となって、ボランティア的に行っているものです。GISデータの作成や編集には十分注意を払っていますが、誤りが含まれることがあります。
    本ホームページ掲載のデータ利用により生じた損害について、コンサベーションGISコンソーシアムジャパンでは事由の如何を問わず一切責任を負いかねますので、使用に当たっては十分ご留意下さい。また、掲載されている情報、ファイル名等は、予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください 。
  • GISデータのダウンロードには、IDとパスワードが必要となります。cgisj@env.gr.jpまで以下の情報について記載の上、メールにてご連絡下さい(@は全角文字です、半角文字に直してお送りください)。使用を想定しているデータ名や地域については「等」とせず、具体的にお書き下さい(ここでは、あくまで例示のために「等」と書いています)。頂いた情報につきましては、本ホームページでの提供内容の検討にのみ使用し、その他の目的には使用致しません。
    ・御利用者様の氏名、所属
    ・利用希望データ(データ名と地域 例:〇県行政界、△県流域界、北海道■振興局標高 等)
    ・利用形態(学術研究、教育、スキル獲得のための勉強、公共事業での利用、その他の事業(左記以外、システム・サービス・ゲーム開発等)、趣味、ボランティア、放送・メディア等)
    ・利用分野(環境保全、都市計画、交通計画など代表的キーワードでお答えください)
    ・利用目的(利用分野より可能な範囲で細かくお書きください)
    ・利用方法(GISでの使用は基本として、どのような処理をするか、の意味です)
    ・ご自身の専門分野
    ・使用されているGISソフトウェア(ArcGIS製品の場合はArcMap、ArcGISProの区別も)、ソフトウェアのバージョン
    ・提供データ以外であると望ましいと考えるデータ
    ・このホームページを何処で知りましたか?(例:検索サイト。社内、知人、友人の紹介。イベントでの紹介。メール、SNS等、WEBサイト。明示可能なURLがあればお書き添えください。)
  • 本ホームページのGISデータを含むコンテンツは、コンサベーションGISコンソーシアムジャパンのほか、その作成・調査元に著作権が存在します。利用に当たっては、下記「データの出典」をよくお読みの上十分ご注意下さい。
  • 研究や学習などの私的利用を除いた、GISデータの二次利用を予定されている場合には、その方法や分量によって、再度国土地理院や環境省に対して利用者様各自において利用申請を行っていただく必要がある場合がございます。予め御承知おき下さい。例えば、以下のような場合です。
    ・GISデータを相当量インターネットや書籍、委員会資料などで提供する。
    ・GISデータをインターネット、イントラネットなどのシステムへ組み込み、利用もしくは提供する。
  • 本ホームページのデータを使用し、公開される場合は、本ページ下の「データの出典」に記載のある文言の明記ならびに「コンサベーションGISコンソーシアムジャパン ホームページ(http://cgisj.jp)のデータを使用しました。」の文言を明記下さい。
  • 基盤地図情報数値標高モデルから作成した標高、傾斜、地上開度、地下開度ならびに同5mのデータは東日本大震災前のデータを元にしており、震災によって生じた地殻変動の修正は行っておりません。予め御承知おき下さい。
  • データの内容やGISの操作、解析手法などについてご質問、ご要望などございましたら、gis@env.gr.jpまでお気軽にお問い合わせ下さい。

コンサベーションGISコンソーシアムジャパンの活動へのご理解、ご協力をお願いします

  • ホームページの内容、データに関するご質問、リクエストなどは大歓迎です。ただし基本的にボランタリーな作業のため、全てのリクエストについてのタイムリーな対応は難しいですが、可能な限り反映させていきたいと思います。今後も我々の活動へのご理解、ご支援を賜れば幸いです。
  • 上記のご質問のほか、GISの導入・操作、データ作成、データ解析手法など利用に関するご質問、関連する作業のご依頼もお受けしております。併せてご相談下さい。(※但し有償の場合があります。)
  • このホームページで掲載されているGISデータを使用してみたいが、どんな利用ができるのか知ったうえで使用してみたいという利用者様もいらっしゃるのではないかと考えております。そのような方々へのPRのため、利用事例について、当ホームページの「利用者の方々」として掲載することにご賛同頂ける方をあわせて募集しております。その情報は「関連リンク」のページへの記載を予定しています。趣旨にご賛同頂ける方は、問い合わせメール(宛先:gis@env.gr.jp)の送信時に合わせてお知らせ頂ければと思います。

GISデータダウンロード

ESRIジャパン

cgisjの中の人の技術探究記

お仕事の依頼

GISコンソーシアムについて

地球環境基金

データの出典

データを使用する際には媒体のデジタル・紙を問わず下記を参考に出典を明記して下さい。但し、勉強目的の個人利用や所蔵機関内利用などで非公開に限定される場合は不要です。個人利用でもブログやSNS等などでの配信時には出典明記をお願いします。
  • 標高、地上開度、地下開度、傾斜データの作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報数値標高モデルデータを使用しました。(承認番号 平24情使、第109号)。
  • 釧路総合振興局、根室振興局の標高、地上開度、地下開度、傾斜データの作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報数値標高モデルデータを使用しました。(測量法に基づく国土地理院長承認(使用)R 3JHs 592)。
  • 標高緯度経度データの作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報数値標高モデルデータを使用しました。(測量法に基づく国土地理院長承認(使用)R3JHs592)。
  • 標高5m、地上開度5m、地下開度5m、傾斜5mデータの作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報数値標高モデルデータを使用しました。(承認番号 平25情使、第87号)
  • 行政界2021年版、行政界2020年版、行政界2019年版、道路(線)、鉄道2018年版、鉄道2012年版、海岸線、河川、湖沼、流域界データの作成に当たっては、国土数値情報(国土交通省)の行政区域第3.0版(令和3(2021)年)、行政区域第2.4版(令和2(2020)年)、行政区域第2.3版(平成31(2019)年)、道路(線)、鉄道第2.3版、鉄道(線)、海岸線(線)、河川(線)、湖沼(面)、流域界・非集水域(面)データをもとにコンサベーションGISコンソーシアムジャパンが作成しました。
  • 植生データの作成に当たっては、環境省生物多様性センターから提供されている「第2-5回植生調査重ね合わせ植生データ」を使用しました。
  • 道路中心線2020、地図注記、地図記号、湿地記号2021、水域記号2021、河川記号2021データは、「地理院地図Vector(仮称)提供実験」(国土地理院)(https://github.com/gsi-cyberjapan/gsimaps-vector-experiment)の関係データを編集・調整して作成しました。
  • 建築物2023、道路中心線2023・道路縁2023・道路構成線2023、鉄道中心線2023・軌道中心線2023、地図注記2023データは、「最適化ベクトルタイル試験公開」(国土地理院)(https://github.com/gsi-cyberjapan/optimal_bvmap)の関係データを編集・調整して作成しました。
  • 道路中心線2006データは、「国土地理院ベクトルタイル提供実験」(https://github.com/gsi-cyberjapan/vector-tile-experiment)の道路中心線データを編集・調整して作成しました。
  • AW3D30解析地形データは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から提供されているALOS全球数値地表モデル (DSM) 「ALOS World 3D - 30m (AW3D30)」を編集・調整して作成しました。
  • 兵庫県DEMデータ、兵庫県DSMデータおよび傾斜、地上開度、地下開度データの作成に当たっては、以下の著作物を改変して利用しています。
  • [兵庫県_全域数値地形図_ポータル(2010年度~2018年度)DEM・DSM]、[兵庫県]

道路(面)データは2012年1月18日時点で掲載されていたデータ、標高、傾斜、地上開度、地下開度データは2011年9月30日時点で掲載されていたデータを編集・調整して作成しています。
国土数値情報の行政界2021年版データは、令和3(2021)年1月1日時点のデータを編集・調整して作成しています。
国土数値情報の行政界2020年版データは、令和2(2020)年1月1日時点のデータを編集・調整して作成しています。
国土数値情報の行政界2019年版、鉄道2018年版を除くデータ、植生図データについては、2012年5月31日時点で掲載されているデータと同一です。行政区域のみ平成31(2019)年1月1日時点のデータを編集・調整して作成しています。以降にあった変更は必要に応じ、今後対応いたします。
道路中心線2006データは提供実験中(2017年8月3日提供開始)のデータであり、基本測量成果ではありません。刊行された平成18年以降の更新は予定されていないので、利用の際はご注意ください。
道路中心線2020、地図注記、地図記号、湿地記号2021、水域記号2021、河川記号2021、建築物2023、道路中心線2023・道路縁2023・道路構成線2023、鉄道中心線2023・軌道中心線2023データは、国土地理院が基本測量成果と位置付けているものではありませんが、基本測量成果としての提供を検討するにあたって、提供を行うものとなっています。データによって作成年度が違いますのでご注意ください。